政治

Sep 21, 2016 |

 13日、外務省において恒例の「報告会」が行われ、外務大臣をはじめ各省庁の関係者が参加した。報告会においてTs.ムンフオルギル外務大臣は、政府公約可決に関する報告を行った。
 2016年~2020年までの政府公約には外交方針として13の案件が反映されており、これにつき外務省の役割が発表された。現在、モンゴルは世界186ヶ国と国交を樹立しており、内閣と国会は外務省に対し、これらの国との政治、文化、人道的な関係を拡大するとともに、経済、貿易交流を倍化させるよう要請した。先立っては、モンゴルの企
業とビジネス経営者らへのパートナーシップの紹介、契約条件の緩和や投資増加への対策を行うよう要請している。
また、モンゴルを海外に宣伝するとともに、文化大使を通してユニークな文化遺産をPRするなどの活動も実施。その
ほか、海外に滞在している約13万人のモンゴル人に対し、彼らの権利を保護するように他国政府に忠告することにつ
いても要請がなされた。大臣は、上記の問題を実施するための計画を立てると語った。その一環として隣国との全面的パートナーシップや全分野における友好関係の促進を求め、投資家の信頼回復を重視すると大臣が示した。

Sep 19, 2016 |

 Ts.エルベグドルジ大統領は9月15~18日、ラウル・カストロ・ルス閣僚評議会議長の招聘によりキューバを公式訪問する。モンゴル・キューバ両国の外交関係・協力における政治、経済、投資の促進及び国際姿勢について会談し、意見を交換し、公式交渉を行う予定。ハバナ大学を訪問し、モンゴル史・文化・社会・経済について講演し、キューバのモンゴル人留学生と会談、キューバの遺伝子工学センターを視察する。また、大統領は9月19~24日、ニューヨーク市で行われる第71回国連総会に出席し、国際課題についてモンゴルの立場を表明する。さらに、モンゴルは2015年に採択された国連総会の「持続可能な開発目標」を実現するため、国際協力に貢献し施策を実施していることや「モンゴル持続可能な開発コンセプト2030年」を報告する。また、国連気候変動枠組条約のパリ協定に関する法律を制定し、条約に批准したことも報告する。その際、大統領は、フィラデルフィア市長、ペンシルベニア大学の教師、学生たちと懇談し、モンゴルの文化遺産について紹介する。

Sep 12, 2016 |

 8日、M.エンフボルド議長の招聘により、カナダのジェフ・リーガン連邦議会下院議長がモンゴルを公式訪問した。訪問日程通り、チンギス広場で歓迎式典が行われ、エンフボルド議長を代表とする一行がジェフ・リーガン議長を歓迎した。

 歓迎式典の後、両国議長が会談した。冒頭、エンフボルド議長はジェフ・リーガン議長に対し、モンゴル公式訪問に感謝を表明し、「6月にモンゴルで国会総選挙が行われ、モンゴル人民党が圧倒的な勝利を収めており、新国会の初めてのゲストはジェフ・リーガン議長になりました」と語った。

 さらに、エンフボルド議長は今回の総選挙の結果、13人の女性が国会に選出されたと述べ、これはカナダの援助で実施した「国会総選挙における女性参加の支援」計画が一定の効果を与えたと言及した。

 続けて、議長は、現在モンゴルは不景気に直面しているが、国民の生活を支えるため政府の役割を重視しており、「景気回復には海外直接投資が重要な役割を果たすと見込み、両隣国およびその他の国々との関係強化、投資を支援する政策を実施します」と語った。今回の訪問の結果締結された両国政府間の投資支援協定は、投資を増やす重要な意義を与えると強調した。

 これに対し、ジェフ・リーガン議長は「カナダとモンゴルは強豪な隣国を持ち、資源国であるなど同様な点は多くあります。今後、両国関係を総合的パートナーシップにすることをカナダ政府や関連機関に提案します。また、モンゴル政府が投資増加の方針で実施している政策を支援します」と語った。

 カナダはモンゴルの第三隣国であり、北アメリカにおける重要な戦略パートナー国である。さらに、カナダ政府は今後4年間、モンゴルで合計5540万米㌦の開発協力事業を実施する予定。その事業は鉱業分野及び天然資源マネジメント改善、公務透明性支援、ヤク毛・カシミア品の市場競争力向上、食品安全確保などで実施される。

Aug 30, 2016 |

 23 日、臨時閣議が開催され、各大臣、副大臣、事務次官および各県知事が参加した。閣議では2016~2020年までの政府公約について審議し、各県知事の意見反映の上、国会に提出することになった。

経済

Sep 23, 2016 |

 現在、モンゴル各地では食肉準備事業が実施されている。国内食肉の40%を供給するマフ・インペクス社は8月1日から11月15日まで、食肉備蓄を実施する。現在、600㌧の食肉を備蓄しており、今年2000㌧の食肉を備蓄する計画である。昨年、同社は1800㌧の食肉を供給した。

Sep 19, 2016 |

13日、モンゴル・ロシア・中国経由鉄道輸送回廊開発に関する三国評議会がウランバートル市で開催された。

6月、ウズベキスタンのタシケントで行われたモンゴル・ロシア・中国3カ国の首脳個別会談では「経済回廊構築」に向けた行動計画案に署名し、それに向けた行動計画を審議した。また、鉄道開発に関する投資、協力の関心がある各企業を招待し、意見を聴取した。その中で、エルデネト・オボート線の鉄道を建設するノプテルン・レールバス社、ザミーンウーデ~二連市国境通過検問所ガス燃料移送・出荷施設建設、天然ガス・パイプライン建設に関心があるロシアのシボル社などが参加した。

来月20日、モンゴル・ロシア・中国三国の道路交通大臣がウランバートル市に集い、この評議会で合意された文書案に署名する予定。

経済回廊構築に向けた行動計画では、エルデネト鉱山からロシアへ鉄道で接続し、モンゴルの東西鉄道を建設する。さらに、東部県の鉄道は中国経由でロシアの港と結節し、モスクワ~北京線の高速鉄道をモンゴル経由で建設するなど8つの回廊整備案がある。2016~2020年政府公約にはエルデネト~オボート、ボグドハン迂回鉄道、フートゥ~ビチグト線の鉄道を実施する計画がある。経済回廊構築に向けた行動計画のリストに入った一部の事業を調査し、FS調査を作成する必要がある。また、既存の調査もある。これら事業は政府、民間企業またはコンセッション契約で実施する。さらに、資金調達先としてアジアインフラ銀行、上海協力機構開発銀行、シルクロード基金などとの会談を始めている。これら事業はモンゴルで経由輸送を開発する。ウランバートル鉄道で輸送する経由貨物が1000万㌧になると収入が2倍に増える。4000万㌧になるとエルデネト銅・モリブデン鉱床の収入と同等となる。8000万~9000万㌧になるとモンゴル最大鉱床オユトルゴイに匹敵するという。

Sep 19, 2016 |

 モンゴル・ロシア合弁会社ウランバートル鉄道の地域経済への参加や経由輸送を増やす目的でシベリア鉄道輸送規制委員会の第25回会議がウランバートル市で開催され、28カ国130名が出席した。また、「シベリア運送規制委員会」国際連盟総裁、ロシア鉄道公社社長ベロショロヴ氏、ウランバートル鉄道社社長L.プレウバートル氏らが出席した。

 シベリア鉄道は欧州やアジアを繋ぐ主要回廊と認知されている。モンゴルの鉄道もシベリア鉄道の一部である。そのため、同会議ではモンゴルの鉄道分野の改善が優先課題とされた。

 ウランバートル鉄道社社長L.プレウバートル氏は「鉄道は東北アジアで高いレベルで発展している。しかし、韓国や北朝鮮の外交関係の悪化が原因で、その二国を経由する鉄道輸送の運行は不可能である。そのため、北朝鮮では鉄道運送をしていない。韓国は海路で運輸している。それについて審議しなければならない。

 鉄道輸送は一国領土内に限られない。各国の鉄道分野の活動の格差が協力を妨げている。また、各国がそれぞれ自国の法律に従っていることも難問代となる。これらの課題を解決することが必要である。

 世界には鉄道の車輪を交換している国が2つあり、それはモンゴルとポーランドである。ポーランドは欧州連合加盟国の軌間規格に合わせ、旧ソビエト連邦の構成国となっていた各国においては、軌間の違いにより車輪を交換している。

 モンゴルも車輪を交換する時期となった。モンゴルはアジアと欧州を繋げる近道であるにもかかわらず、カザフスタンや満州経由の鉄道輸送が多い。

 モンゴルは既存の鉄道や建設予定の鉄道を各国の規格に合わせる予定だ。2020年までにウランバートル鉄道会社は先端の輸送管理を開始する予定。そのため、機材の改善は2018年に終了する計画であり、輸送速度が向上し、モンゴル経由の鉄道輸送を2018年から1000万㌧増やすことができる」と語った。

 シベリア運送規制委員会の会議は年に1~2回行われ、シべリア鉄道経由のトランジット輸送と貿易輸送に関する各課題を審議している。

Sep 14, 2016 |

7日、食糧・農牧業・軽工業省の農業政策実施局のN.オユンソブド専門官が全国の収穫事業や気候について報告を行った。

オユンソブド専門官によると、9月6日時点で8278㌶から1万1899㌧の小麦、1423㌶から1万4889トンのジャガイモ、723㌶から9307トンの野菜、975㌶から3623㌧の飼料をそれぞれ収穫しているという。

秋の収穫事業は全国的に開始しており、トゥブ、セレンゲ、ボルガン各県がその他の県より早くスタートしたという。一方、東部各県の収穫は15日から開始する見込み。報告会に専門官は記者たちの質問に以下のように答えた。

––収穫において穀物の出来上がりはどうですか?

質やバランス、目標としていた収穫は見込めそうです。しかし、9月下旬には雨の日が多いため、その前に収穫を終了させたいと思っています。

––収穫事業に学生の参加をよびかけていましたね…?

地方の徴用兵や学生、生徒を収穫事業に参加させるよう取り組んでいます。現時点では、ダルハン県の専門学校の学生たちが参加しています。また、国防大学の100人余りの学生がトゥブ県のジャルガラント郡に派遣されています。

––収穫事業に参加した学生たちをどのように激励しますか?

学生たちの日給がいくらかは決めていません。昨年は日給が2万トゥグルグでした。今年は3万トゥグルグになるという話もあります。

科学

May 09, 2016 |

5日、教育・文化・科学省にてL.ガントゥムル、国際青年会議所(JCI)のB.ナランジャルガル所長がエンジニアリング設計を覚書に署名した。目的は小・中・高校生、学生、教師、研究者の

科学発明品を展示する博物館を設立する。同博物館は、モンゴルの歴史、文化の特徴、科学・ンジニアリング発明品を展示し、科学コーナーは自然、社会、人道、基本発明を普通形式で表現する。教育、科学、ビジネス界の代表が構成された委員会が展示物を定義する。

Sep 21, 2015 |

 11月30日から12月2日にかけてロンドン市において第22回世界記憶力選手権大会が行われた。大会には32ヵ国120人の選手が10種目で 競った。モンゴルを代表し、モンゴル記憶アカデミーの6人の選手が参加した。モンゴルの選手らは世界記録を5回目で塗り変え、チーム評価で3位に入った。 大会では、U.セングサムダン(21歳)、B.ナモーントール(17歳)、Ts.バトエルデネ(15歳)の3人の選手が記憶スランドマスターになった。 2011年に中国で行われた記憶力大会で、2人の選手がグランドマスターになっていたが、今回の大会で計5人となった。グランドマスターの条件は3種目で 以下の要項を果たす。① 1 時間に5 2 0 枚のトランプを覚え、1つのミスもなく答える②1時間に1000個の数字を覚え、1つのミスもなく数える③52枚のトランプを覚え、2分以下でミス無く答 える

Sep 21, 2015 |

モンゴル人はどこに行っても、他人に劣ることはない。これがモンゴル人の遺伝的特徴であることは確かだ。一方、その特徴にモンゴル的生活習慣が影響している。このことについて、遺伝学者でモンゴル国立医科大学教授のI.プレブドルジ博士とインタビューした。

社会

Sep 28, 2016 |

モンゴルは近年、豊かな鉱物資源とその開発による著しい経済発展を遂げているが、その反面で労働力、特に職業人の不足が深刻化しつつある。職業人に対する求人と産業人材の育成に対するニーズが高まり、職業訓練施設や専門学校などに志願する者が年々増えていたが今年は、例年より志願者数が非常に少なく、教育現場からも「最悪の事態は、閉校だ」との声も上がっている。従って、産業人材の不足はもっと深刻になりそうだ。

Sep 14, 2016 |

D.オユンホロル自然環境・観光大臣兼国会議員を代表とするアルハンガイ県、ウブルハンガイ県から国会議員に選出した議員一行が鉱業省、行政監察庁と協力し、アルハンガイ県、ツェンヘル郡やオルホン川付近で金採掘事業を実施している各企業を視察した。

現在、オルホン川付近で16企業が採掘特別許可を取得し、事業を実施している。この内14企業が関連法律に指定された義務を果たしておらず、採掘や鉱山開発に関するフィージビリティスタディ、その他環境評価に関する書類作成・提出の手続きを実施していないため、採掘特別許可を取り消し、事業を停止させた。

オルホン川は、モンゴル国を流れる最も長い川で、アルハンガイ県のハンガイ山脈に源を発し、北へ1124km流れ、セレンガ川に合流している。主な支流にトール川とタミル川がある。

オルホン川には、幅10m、高さ20mのウラーン・ツタガラン滝が有り、人気の観光地となっている。流域には古代遺跡、オルド・バリクとカラコルムがある。オルホン渓谷は、ユネスコの世界遺産として登録されている。

Aug 30, 2016 |

 第53回国際民間航空機関(ICAO)総会がスリランカのコロンボ市で開催された。モンゴルからはG.ニャムダワー民間航空局長をはじめとする一行が参加。

Aug 30, 2016 |

 9月1日の新学期開始に関して、市長は休日にも自動車のナンバー未尾を奇数、偶数で制限し、運行するよう命令した。
 今週の27日(土曜日)は偶数(0, 2, 4, 6, 8)、28日の(日曜日)は奇数(1, 3, 5, 7, 9)の自動車の通行となる。自動車のナンバー制限時間は朝8時から夜8時まで。道路工事・飲料水輸送・公共交通・病院の自動車はナンバー制限に含まれない。

教育

Sep 23, 2016 |

 9月16日、J.バトソーリ教育・文化・科学大臣は、小・中・高校における教師や生徒の携帯電話の使用を禁止すると発令した。同発令は10月1日から施行される。以前、ソンギノ・ハイルハン区でも携帯電話の使用を禁止していた。

Sep 21, 2016 |

14日、J.バトソーリ教育文化科学スポーツ大臣が清水武則駐モンゴル日本国特命全権大使と会談した。会談には在モンゴル日本大使館の深澤公史一等書記官および関係者等が参加した。清水大使は、モンゴルで任命されて以降5年間で、この間様々な大手プロジェクトを成功裡に実施しており、特に教育、文化分野において実質的な貢献したと指摘した。日本政府無償援助により、約500の案件が実施されており、その内、約300の案件が教育分野において実施された。例えば、草の根無償資金協力により55の学校を新設した。また、文化分野における人材育成のため、日本で60~70人の学生が奨学金を得て、留学している。大使はバトソーリ大臣に対し、今まで実施してきたプロジェクト、計画などをこれからも継続したいと語った。また、2020年東京五輪主催準備の一環で、モンゴルの代表チームとコーチ、選手等に日本でトレーニングできる機会を与えると語った。バトソーリ大臣は、今まで実施されてきた計画、プロジェクトを継続すると述べ、両国のこれからの協力関係を拡大するために努力すると表明した。

Sep 14, 2016 |

科学・技術大学の繊維学部は島精機製作所の投資により新センターを設立した。同センターは2機の自動編機を設置。

開会式の際、島正博代表取締社長は「モンゴルは世界カシミアの40%を供給しています。モンゴルはほとんど原料のまま輸出していると聞きました。私たちは導入する新技術はデザイン・プログラム・製造などを統合したシステムです」と語った。

同学部のD.エンフトヤ学部長は「2011年、繊維学部は島精機製作所のSDS-ONE編機を購入しました。モンゴルは原料国であり、新技術を取り入れば世界市場で大きな競争力を持つことができます。そのため、この技術を導入したのです」と語った。学部長は以前、島精機製作所編機を設置したセンターをアメリカで設立していた。

モンゴル科学技術大学は1979年から1000名のデザイナーを育成しており、そのうち95%が現在も活躍している。3、4年生が学ぶことができる繊維学部のセンターでは、25名の学生が在籍している。

Aug 22, 2016 |

   12日、S.バトボルド市長は スレシ・バボ在モンゴル・イ ンド特命全権大使と会談し、 協力促進について意見を交 換。

スポーツ

Sep 28, 2016 |

モンゴル・レスリング協会(MWF)は19日、リオ五輪レスリング男子の試合後、服を脱いで猛抗議したモンゴルのコーチに科した世界レスリング連合(UWW)処分について記者会見を開いた。MWFのO.バヤンムンフ事務局長は、UWWが猛抗議に出たコーチの行動を問題視し、2人のコーチに対して2016年8月26日~2019年8月20日まで3年間の資格停止処分と5万スイスフランの罰金を科したと説明した。続けて、同氏は「今回の処分は、2人のコーチが取った行動に対するもので、モンゴル・レスリング協会にたいするものではない」「レスリング選手らは通常通りに世界大会等に出場できる」と述べた。
同氏は「リオ五輪の男子フリースタイル65キロ級3位決定戦の判定には問題がある。モンゴルの協会で協議する」と、改めてUWWと協議する構えを見せた。

Aug 30, 2016 |

 アリグ銀行とアキレス・モンゴル国際機関が協力し、障碍者を支援するための「ホープ&可能」マラソンを恒例として主催してきた。今年のマラソンは9月10日に国立公園で開催される。

Aug 30, 2016 |

 リオ・オリンピック7 日目、ボクシング男子ライト60kg級に出場したモンゴルのオトゴンダライ・ドルジニャンブ(28歳)選手がアルジェリアの選手に勝ち、準決勝に入り、銅メダルの条件を満たした。

Aug 22, 2016 |

  第31回夏季リオデジャネ イロオリンピックは、2016 年8月5日から8月21日までブ ラジルのリオデジャネイロ で開催されており、世界206 カ国、1万1000人の選手が 挑戦している。モンゴルか らは43人の選手が9種目に 出場している。 女子柔道56㌔級で出場し たD.ソミャ選手(21歳) は、8日、モンゴル柔道 女子選手としてオリンピ ックの初メダル、モンゴ ルとして25回目のメダル を獲得した。

鉱業

May 16, 2016 |

6日、第6回「Coal&MetalsMongolia-2016」国際会議がコーポレイト・ホテルで開催され、鉱業省、エネルギー省、
中国、カザフスタン、オーストラリア、日本の投資家など600名が出席した。また、鉱業機材を並ぶ「マイン・テク展
示会」が行われた。開会式の際、R.ジグジド鉱業大臣は「鉱物資源の世界市場価格が下落していたが、モンゴルの鉱業の所得は、2015年度の予算歳入の18%、国内総生産の17%、全産業の80%を占めた。これは鉱業分野で
働いている従業員、企業の努力の結果である。鉱業政策では石炭やその分類、地下資源の埋蔵量を国際基準で確定することとなった。鉱業分野の競争力や生産性の向上、市場拡張のため、産業インフラを開発する必要も
ある。そのため、鉄道ネットワーク増加し、持続可能電力供給の改善、経由運輸を解決しなければならない。これら
に関して、政府は租税政策を中心として支援する」と語った。政府要人や民間企業の代表が鉱業に関する様々な
テーマで講演した。エルデネス・モンゴル公社のB.アリョンボルド社長が「石炭分野におけるエネルギー戦略」、タワントルゴイ発電所事業者B.テムージン氏が「タワントルゴイ炭田の発電所:チャレンジ」を講演した。また、中国トップ50
社の一社であるShanxi CokingCoal社長が同会議に出席した。同氏は、中国のコークス用石炭資源、市場、競争環境、コークス用価格の傾向及びモンゴル・中国コークス用石炭協力などについて講演した。同社は年間2億㌧の石炭を採掘し、1億2000万㌧の石炭を加工している。

May 10, 2016 |

 鉱業部門に投資家を引き寄せる目的の「Coal and Metals Mongolia-2016」国際フォーラムが6日と7日に開催された。今年のフォーラムに外国人のゲストの出席が比較的少なかった。その原因は石炭価格が下落し、市場が縮まると共に出席者も減ったという。主催者によると、フォーラムに中国やカザフスタン、オーストラリア、日本各国からの出席者は最多であったと報告した。二日間に渡って開かれたフォーラムに出席した投資家の大半は金、銅を巡る計画に関心を持っていた。鉱物資源や原料品の市場で価格が下落していない資源は金と銅のみである。

フォーラムの開会挨拶をR.ジグジド鉱業大臣が行い、「モンゴル政府は外国直接投資を引き寄せ、後援し、長期的で、持続的な協力を求め、必要な政策を実施しています。そこで、法的環境が改善し、国内外の投資家に対し競争力のある市場ができています」と語った。

一方、出席者たちは法的環境の改善が長期的に持続性を保つことが何よりも必要と述べ、鉱業部門の競争力や生産力の向上、市場を開拓するにはインフラ整備の完備が重要であると強調した。インフラ整備の完備としては、先ず鉄道網の拡大や持続的なエネルギー生産、トランジット輸送に関する各課題を解決することが重要である。予算歳入の4分1を占める鉱業部門は、昨年、国内総生産(GDP)の17%、工業部門生産の80%を単独で占めた。

May 06, 2016 |

最近、エルデネス・タワントルゴイ炭田の1072株を100万トゥグルグ(1株当たり)で販売しようとする者がジョールチン・ストリートに多く集まっている。また、国内外の会社がその株を購入しているという情報が流れている。こうした株の売買に対して、警察庁が捜査を始め、その結果、金融規制委員会の認証を受けてない会社が株の口座を開設していたことが明らかになった。2010年、政府はモンゴル全国民にエルデネス・タワントルゴイ炭田の1072株(一人当たり)を所有させると決定した。証券取引所でその株を上場した場合、国民が他人に売買することは可能だ。それまでに、他人への移譲、担保などは出来ない。同株取引に関する、エルデネス・トルゴイ公社の金融規制委員会や証券取引所に対する申請書はない。現在、証券取引所でタワントルゴイ・エルデネス株は上場されておらず、全国民の名義で証券口座だけを開設しているところである。計247万5000人が1072株の口座を開設している。障害者、高齢者、学生など30万人が1072株を様々な形式で受けている。現在、証券会社は6 0 社あり、これら証券会社では1072株の口座開設を続けており、市民の口座開設と間違えかねないのが問題だ。

May 02, 2016 |

今年1月~4月まで、中国のガンツモド国境検問所と接するモンゴルのガショーンソハイト国境検問所を経由
し、100万㌧の石炭が輸出された。これは、モンゴルの輸出石炭量の3 割を占めている。2010~2014年、同国境検問所経由の輸出石炭量は1000万㌧であった。しかし、昨年からエナージレソース石炭会社が活動を停止したため、石炭輸出が大幅に減った。また、エルデネス・タワントルゴイ公社の石炭輸出量も昨年下半期から減っている。先月、中国がガンツモド国境検問所を経由し、モンゴルから55万㌧の石炭を輸入したと報告。これは、前月比2.8%増、前年比は2分の1に減ったという。

芸術と文化

Sep 23, 2016 |

  18日の大安吉日、モンゴルの伝統行事「子馬のハンコ(焼印)祭り」におじゃました。場所は、UB市から45㌔ほど東南にあるアルバトキャンプ場。この祭りには国内外の70余名が参加し、終日、伝統的な祭りを楽しんだ。モンゴル人たちは民族衣装デールでおしゃれし、参加者とカギタバコを交換したり、歌を歌ったり、馬乳酒を飲んだり、ホルホックのご馳走を食べたりして、伝統の祭りを盛り上げた。子馬ハンコ祭りは馬の乳絞りが終わり、子馬が元気になった後、毎年の秋に行われる。焼印を入れるのは他人の馬と区別するためで、ハンコの模様は代々受け継ぐ家紋である。鉄のハンコは真っ赤になるまで火にくべられる。

Sep 19, 2016 |

以前、米NBCネットワークで放送されている公開オーディションのリアリティ番組、『アメリカズ・ゴット・タレント』はモンゴルの視聴者の人気番組であった。昨年、モンゴル・テレビが製作者で、音楽プロデューサーのサイモン・コーウェルの許可を得て、モンゴル版、『モンゴリアン・ゴット・タレント』の放送を開始し、視聴率は70%に達していた。そこで、今年も、『モンゴリアン・ゴット・タレント』が再放送され、大人気を集めている。『モンゴリアン・ゴット・タレント』は老若男女問わず歌手だけでなく、ダンサー、マジシャン、コメディアンなど様々なジャンルのパフォーマーが賞金100万トゥグルグをかけてオーディションを行なうスター発掘番組である。

Aug 22, 2016 |

  12日、S.バトボルド市長は スレシ・バボ在モンゴル・イ ンド特命全権大使と会談し、 協力促進について意見を交 換。

Jun 17, 2016 |

1 0 日、アジア欧州会議(ASEM)でモンゴルを訪れていた日本の副総理で財務大臣の麻生太郎さんが、モンゴルの漫画家・エルデネバヤルさん( 3 1 ) とそのマネージャー・タミルさんの二人と面会した。こうした現地の若者と会うことになったきっかけは、こうだ。麻生さんが外務大臣を務めていた折、日本の文化であるマンガやアニメを海外に広める目的で、「国際漫画賞」を創設した。エルデネバヤルさんは、昨年、その第8回目の最優秀賞を獲得し、今回の“ご対面”となった。受賞作『ボンバルダイ』は、遊牧民の5歳の男の子が、「愛と勇気と知恵」をテーマにモンゴルの伝統や風習、習慣などを漫画で伝えていくというもの。今後、「何年かけても108冊のシリーズを作るのが目標」という若い漫画家に対し、「今、何冊できているの?」と、笑顔で尋ねる麻生大臣。「4冊です。ボンバルダイは、いま、モンゴル初のアニメ化にチャレンジしています」。脇からタミルさんが、「国際漫画賞」のおかげで、モンゴルの若手漫画家たちは非常に元気を得て、世界へ発信できる優れた作品を送り出そうと頑張っています」と感謝した。ASEM会議のわずかな合間に、現地の若者と会って励ました麻生財務大臣のほのぼのとした出来事は、民間外交のワンエピソードとして、モンゴル人の記憶に残ることだろう。