政治

Jan 07, 2017 |

2日、D.ハヤンヒャルバー人民党院内会派会長とN.エンフボルド国会議員らが「大統領選挙に関する法律」と「国会会議規則に関する法律の一部修正法律案」「公聴会実施に関する規則」に関する国会決議案に対して人民党院内会派で審議したとして公表した。

Jan 07, 2017 |

12月26日、高岡正人駐モンゴル・日本国特命全権大使がモンゴルのTs.エルベグドルジ大統領に信任状を捧呈した。

Dec 26, 2016 |

 モンゴルのM.エンフボルド国会議長はロシアおよび湾岸諸国を公式訪問した、15日、議長はヴャチェスラフ・ヴィクトロヴィチ・ヴォロージンロシア下院議長やワレンチナ・イワノヴナ・マトヴィエンコ連邦議会上院議長と会談した。M.エンフボルド議長は両国間の友好的関係を促進し、協力をよりハイレベルに実施することは必要と述べ、「今後、両国間の貿易流通を拡大することは大事」との意見を表明した。さらに、両国間で実施してきたメガプロジェクトや合弁工場など戦略的な協力はここ数年に停止していると語り、協力強化を重視すべと強調した。また、議長はアジアと欧州を結ぶ最も近いルートはモンゴルであると述べ、鉄道建設や道路輸送を開発する目的で経済回廊計画を実施していることは喜ばしいと語った。計画の実施において講義、研究センターをウランバートルに設置することは重要と述べた。議長は、ロシア訪問の後、アラブ首長国連邦を訪れ、アマル・アル・クバイシUAE連邦国民評議会議長と会談し、両国の経済、投資、政治状況について意見交換したほか、議会間の協力覚書に署名した。署名式で、エンフボルド議長は「両国関係と協力を強化するには直行便は重要であり、経済協力の他にも文化、教育、人道各部門の協力も大切です」と述べた。その後、議長はサウジアラビア王国やクウェートを訪れ、両国間の関係や協力について意見交換した。

Dec 19, 2016 |

 12日~14日かけて、第20回モンゴル・ロシア政府間貿易・経済・科学技術協力委員会会合が開催された。会合をモンゴルからO.フレルスフ副首相、ロシアからセルゲイ・ドンスコイ天然資源・環境大臣が代表し、出席した。

 会合で双方は経済、輸送、投資、農牧業、エネルギー、人道各分野での協力強化について意見交換した。会合についてセルゲイ・ドンスコイ天然資源・環境大臣は「今回の会合を通し、両国関係や協力に関する全ての課題を協議しました。今後、両国は協力を多様化させ、モンゴル、ロシア、中国3カ国の経済回廊について話し合いました。その上、春に締結した両国間の戦略的パートナーシップのための日本・モンゴル中期行動計画および鉄道に関する課題について協議しています。また、セレンゲ河水力発電所の建設について話し合い、協力することで一致しました」と述べた。一方、フレルスフ副首相は「今回の会合で、貿易、経済、投資、エネルギーなど全分野での協力を巡って話し合いました。双方は、今後、緊密に協力することで合意しました。そして、第21回モンゴル・ロシア政府間貿易・経済・科学技術協力委員会会合はロシアで開催されます」と語った。

経済

Jan 07, 2017 |

民間航空フンヌ・エア社は昨年12月27日、返済期間が18カ月付の60万米㌦相当の社債を発行したとして発表をした。金融市場から調達した資金で事業拡張 の一環で新たな航空機導入に充てるという。

P.ムンフジャルガル社長は「2016年は、フンヌ・エア社にとって充実した一年だった。今後に向けた見通しが明るい。 アルド・セキュリティーズ社のおかげで、社債発行をできた。2015年も、同社の協力を得てエアバスA319機のリーズも完全返済できた。今後も協力を期待したい」と述べた。

民間航空社のフンヌ・エアは、フォッカー50を2 機、ATR-72機を所有する国内最大の民間航空社であり、国内10路線と国際2路線で通常運行している。

Jan 07, 2017 |

昨年12月28日、人民党のB.ジャブハラン議員をはじめとする5名の国会議員が「投資銀行に関する法案」を立案 して、国会に提出した。以前からモンゴル社会において賛 否両論の波紋を呼んだ外資系 銀行の市場参入に関する案件が検討を終え、最終的な決断を国会に委ねるかたちとなった。これについて、立案者の 一人であるジャブハラン議員にインタビューをした。

――昨年末、外資系銀行の参入に関する法案を国会に提出 しましたが、法案は本当に必要だとのお考えでしょうか?
 

近年のモンゴル経済の急成長に伴ってその金融市場も拡 大した。残念ながら、国内銀行はこれに追いついていない。国内銀行は1億米㌦以 上規模のメガ・プロジェクトに対して融資できない。だから、本法案によって各商業銀 行だけでカバーされてない領域がカバーされる。一番注意すべきことは、外資系銀行が 国内銀行の業務領域を超えられないということである。つ まり、預金・貸出市場におい て外資系銀行の参入はなく、 国内商業銀行と外資系銀行間 の競争もない。他方で国内商業銀行に対する法的保護や救済措置も強化した。この法案では、外資系銀行の参入に関 して調整だけではなく、国内 商業銀行の保護も配慮され た。金融市場における規制緩和によって外国資本の誘致で ある。

――現在、モンゴルに対して投資しようとする投資家はどのぐらいいますか?
 

モンゴル銀行での職務時、5 つの外国銀行が支店を開業しようとしていた。昨年秋、外資系銀行の代表らと面会し た。2011~12年と比べると、 熱が冷めた感じがした。経済不景気と法的環境の不備などで先 行きの見通しが立たなかった模様だった。そのため、政府は法的環境を整備して国内外に向けて情報を発信しなければならな い。その先、状況が変わるとし て期待している。

――外資系銀行の参入で「バ ンク・オブ・チャイナ」のモンゴル進出が波紋を呼びましたが、外資系銀行から求める条件とは?

 

地球上はバンク・オブ・チャイナ以外に数え切れないほどの銀行がある。そして投資ファンドもある。

Jan 07, 2017 |

昨年12月7日~17日にかけて、全国的にモンゴル経済の主要分野の一つである牧畜業の家畜頭数調査が行われた。モンゴルでは家畜頭数の増減、群れ組織の変化、畜産物量を予測し、牧畜業分野の開発に関する政策を作案、実施するのに必要な情報を、家畜調査で収集している。2 0 1 6 年のモンゴル国の総家畜頭数は6 1 5 4万20 00頭に達し、2015年比で556万2300頭つまり9.9%増加。363万4 9 0 0 頭の馬、4 0 8 万3 0 0 0 頭の牛、4 0 万1 3 0 0 頭のラクダ、2785万3400頭の羊、2557万2200頭の山羊が生息しているという調査結果が出た。これに拠れば、2015年比で33万9500頭の馬、29万9900頭の牛、3万3400頭のラクダ、291万2000頭の羊、197万
9300頭の山羊がそれぞれ増加したことになる。家畜総数は18県及びウランバートル市で増加、アルハンガイ、バヤンウルギー、バヤンホンゴル、ボルガン、ゴビアルタイ、ドルノドゴビ、ドンドゴビ、ザブハン、ウブルハンガイ、ウムヌゴビ、トゥブ、オボス、ホブド、ゴビスンベルなどの各県で家畜頭数が増加。最多家畜頭数はウブルハンガイ県で、アルハンガイ県、バヤンホンゴル県であった。全国の総家畜頭数は2010年比で273郡と5区で増加し、56郡と4区で減少。総家畜の中で、馬が5.8%、牛が6.4%、ラクダが0.8%。羊が43.1%、山羊が43.9%を占め、前年比で山羊が1.5%増加、馬・牛・羊が0.1%から1.1%減少しラクダは前年並み。最も多くの家畜がいる県にはフブスグル、アルハンガイ、トゥブ、ウブルハンガイなどの各県が入っている。

Dec 26, 2016 |

昨年、モンゴル最大炭鉱であるタワントルゴイ炭鉱開発において投資企業を選定する入札が実施され、投資企業として神華集団(中国)・住友商事(日本)・エナージ・リソース(モンゴル)のコンソーシアムが選定された。入札で選定されたコンソーシアムは採掘、輸送、販売などを担当する他、中国のチャルコ社への返済額1億1000万米㌦を支払い、40億米ドルを投資するなどの条件が盛り込まれた協定が提出されていた。しかし、前政権の国会は協定条件はモンゴルにとって利益がないと見込み、再作成において作業部会を設置するなど協定締結が延期された。一方、現政権は財政困難を克服するためには国内のメガ・プロジェクトを促進することは重要と見込み、タワントルゴイ炭鉱開発を巡って神華集団(中国)・住友商事(日本)・エナージ・リソース(モンゴル)のコンソーシアムと協定条件や内容を改善する方向で意見交換し、交渉を開始した。以前の協定には探査、採掘、タワントルゴイ〜ガショーン・ソハイト方面の鉄道を建設し、モンゴル側への所有や30年後に建築物の51%をモンゴル政府に返還し、計画開始後の2.5年間でタワントルゴイ炭鉱において年間3000万㌧の石炭加工工場を建設するなどの条件が提出されていた。タバントルゴイ炭鉱は、モンゴル国南部のウムヌゴビ県にある、世界最大規模の開発中の炭鉱である。推計64億トンの内、1/4が上質な原料炭である。タバントルゴイはゴビ砂漠の南部にある。これは同県のTsogttsetsii sumから15km南西、同県中心のダルンザドガドから98km東にあたる。オユトルゴイ鉱山からは150kmあり、中国との国境の北約240kmに位置する。Tsankhi、Ukhaa Khudag、Bort o l g o i 、B o r t e e g 、南西、東の6 つの炭田に分かれる。Tsankhi地区が最大であり、更に東西に分割される。これらは近年最も注目されている場所である。

科学

Jan 02, 2017 |

 免疫力を向上するアールツ(発酵乳)、チャツァルガナ(サジー)の需要が新型インフルエンザの流行により高まっている。モンゴル人はチャツァルガナをそのままか暖めて飲む。現在ウランバートルでは8社がチャツァルガン・ジュースを製造しており、オブス県やロシア、ポーランドからチャツァルガナを採集している。世界には3 種類のチャツァルガナがあり、中でも Sea Buckthornと呼ばれる種類の分布が最

も多い。アトランタ海周辺、欧州、太平洋沿岸部、ヒマラヤ、セビリア、ノルウェー、中国、チベットおよびモンゴルなどの限られた地域にチャツァルガナは自生している。1970年代にはチャツァルガナを栽培する耕地面積は3万㌶に達していたが、1990年代には栽培がなされなくなった。近年、栽培が復活している。チャツァルガナやその油は貴重で、伝統薬の原料にもなる。チャツァルガナを含む伝統薬は内臓の様々な病気の治療に効果があると古文書に記録が

ある。例えば、ビタミンC・Bの含有量が多く、皮膚、やけど、アレルギー、各種婦人病、がんの進行を一定止めるなど治めることができる。また、ストレスによる疲労、代謝異常、被爆による症状を緩和させることができる。さらに、若返り、しわを伸ばす化粧品の原料にもなっている。

Jan 02, 2017 |

「アルガルの煙のたちのぼる

 牧人の家に生まれし我

 人を知らぬこの広野を

 これぞ我がゆりかごと思う」

と、我々が子供の頃、この詩をよく口ずさんだものだ。今でもこの詩を聞くと、アルガル(牛糞を乾燥させたもの)の煙の香ばしい臭いがする。ウランバートル住民の我々は近頃、石炭の有害な煙を吸い、アルガルの臭いを忘れかけている。アルガルには多くの浄化成分が含まれているという。このことを知らずに牛糞を嫌って、そぉーと避けてどうするの?誰でも分かってるのに。

 アルガルにどんな神通力がありますか、と聞いても、知っている学者は少ないでしょう。誰かに会って、アルガルについて訊いてみると、ある知人は、アルガルを研究する時が来てるよ。我々より先に日本人が研究して、その神通力を知ったんだ。相撲取りになろうと、稽古する前にアルガルを燃やして、15分間香をたいてる」と言ってたよ。7年前に日本の研究者がモンゴルを訪ねて来て、アルガルを持ち帰った。その研究者は、4年後に、またモンゴルにやって来て、知人の研究者に、モンゴル人は3年間乾燥させた牛糞を青アルガルと名づけてるそうだね。その3年物のアルガルを探し出してくれませんかねと頼んだ。そのモンゴル人の知人は、その頼みを実直に実行した。そして、日本の研究者は、この青アルガルを研究して、青アルガルが、大気中の300以上の微生物や細菌を消毒している事実を発見した。

 しかし、異国の研究者より我々の祖先のほうが先に、アルガルの煙が微生物や細菌を消毒することを知っていた。それで、彼らは肉をアルガルの煙で燻していた。 この伝統は現在でも生きている。また、疲れきった人や家畜にアルガルをたいてやった。そうすると、体の内外のエネルギーが回復して、気持ちが落ち着くと言います。さらに、競馬の日の朝にアルガルの煙で馬を燻してやる伝統があった。こういうことを知る人がほとんどいなくなったのは、残念です。近頃、人々は幽霊やお化けの話をするようになった。幽霊やお化けは、いないとは言えません。夜に幽霊は同じ所を3度通るそうです。古くからこのことをご存知のお爺さんたちは、朝に一度アルガルの煙で家の中を燻していました。

Nov 25, 2016 |

 1980年代、国際社会でパーソナルコンピュータ開発競争が激化する中、「モンゴル人の頭脳で独自のパーソナルコンピュータを作ろう」と若者たちが意思を固め、1984年に初の国産パソコン「オチ」の組み上げに成功した。

 この時代、モンゴルで普及して良く使われたのがソ連製の「ミンスク-32」、またポーランド製のディスプレイ「メラ-100」などぐらいだった。外国製のコンピュータに魅了され、憧れた当事の計算センターの若きエンジニアたちが国産コンピュータを作る決意をし、その製造に力を注いだ。彼らは外国へ出張に行くとか、外国人のエンジニアらと接する機会に、コンピュータの部品などを寄せ集め続け、1984年、ついにコンピュータを完成させたのである。

 このパソコンを「オチ」(火種)と名づけたのは、最初は小さな火種であるが、どんどん成長し、そこから発展していくことを祈願したからだという。オチ・コンピュータは当事の「新しい発明と最適な提案-84」全国発明者フェアに出展し、銅メダルに輝いた。また同年、ブルガリアのプラヴェ
ッで開催された国際フェアで特別賞を獲得するまでになっていた。だが、このフェアからの帰国中の故障を原因に、二度と稼動することはなかったという。その後、元型に新部品などを加え、新しく「オチ-2」ミクロコンピュータが完成したが、それは当事の世界勢力と競うにはまだ叶わなかったという。

 「オチ」コンピュータはモンゴル人がコンピュータを作れるとの確証と同時に、当事老朽化しつつあった「ミンスク-22」「ミンスク-32」などのコンピュータより安上がりの国産パソコンができる事を確かめたことだ。さらに、このコンピュータは、モンゴル中の若きエンジニアたちに勇気と奮起を
巻き起こしたのである。

May 09, 2016 |

5日、教育・文化・科学省にてL.ガントゥムル、国際青年会議所(JCI)のB.ナランジャルガル所長がエンジニアリング設計を覚書に署名した。目的は小・中・高校生、学生、教師、研究者の

科学発明品を展示する博物館を設立する。同博物館は、モンゴルの歴史、文化の特徴、科学・ンジニアリング発明品を展示し、科学コーナーは自然、社会、人道、基本発明を普通形式で表現する。教育、科学、ビジネス界の代表が構成された委員会が展示物を定義する。

社会

Dec 05, 2016 |

  今月中旬、積雪が続き、ウランバートル市内の道路、歩道が滑りやすくなった。モンゴルは、寒いため雪はすぐ硬くなる。現在、各企業が周辺の雪を除雪している。

Dec 01, 2016 |

 自然環境観光省、アジア開 発銀行の支援により、フブス グル湖周辺の観光開発長期事 業を開始した。同事業は2期 で行われる。初期、貧困削減 日本基金の300万米㌦の融資 により、「フブスグル湖の自 然保護地の市民の生活を支援 し、持続可能な観光開発総 合事業」を2019年まで実施す る。フブスグル湖周辺の5郡 の郡民の生活を観光とつな げ、ゴミ・廃棄物マネジメン トモデルを整備する。
 第2期では「持続可能な観 光開発ローン事業」がADB の4000万米㌦のソフト・ロー ンで実施される。フブスグル 湖周りの40㌔の道路、30㌔の 送電などを改善する。

 フブスグル湖という淡水湖は モンゴルの北部に位置し、モ ンゴルのスェーデンと言われ ている。その湖を訪れる国内 外の観光客は多い。そこには トナカイを飼っているツァー タンという少数民族が住んで いて、観光に貢献している。
 

Nov 30, 2016 |

自動車がモンゴルで初めて走行したのが、今から約111年ほど前のこと だ。当時の車のほとんどがロシア人や 漢民族が所有するもので、キャフト、イフ・フレー、張家口間に輸送手段と して用いられた。

モンゴル人には、自動車は“前代未 聞のもの”であり、当時は、あくまで 面白く、おかしな社会現象として受け止められた。その理由は、車が走る道路らしきものがなく、また交通法など も存在しなかったからだ。 

1918年ごろになると、ウルガ(ウラ ンバートル旧名称)・キャフト間に定 期便が運航されると、外国人のみなら ずモンゴル人が乗る機会も増えた。 1920年から交通量が増えるに連れて 事故が多発し始めた。モンゴル中が取 り締まり強化および再発防止を図るた め、規則を設ける必要があるという認識が広まり始めた。 

モンゴルで初めて交通事故による死 亡が記録されたのは1923年だ。当時、華人の商店で運転手として働く者が飲酒運転をし、人民軍兵士にぶつかったという。衝撃によりその軍人が死亡した。 そのほか、1925年に華人が営む「ダライ ン」という商店の運転手が外遊びする女の子にぶつかり、死亡させた。同年、また ロシア人の所有車と政府所有車との衝 突などの交通事故が発生したなど事故が次第に増え始まった。 

当時は交通法など関係法が未整備の ため、対処が難しかったという。1925 年に当事の司法省から要請を受けた 新政府が交通取締に関する規則を熱 考した末、モンゴル国内において機関 車および自動車利用に関する臨時規則 を配付するに至った。この規則が速度 制限などを盛り込んだものであり、例 えば、集落などの人や家畜が多いと ころでは、制限速度が15マイル(約 24km/h)である。

交通法は1925年の初交通規則の配 付から現在に至るまで、約12回に渡 って修正および改善されてきた。9月 1日から執行される新交通法は2004年 から11年ぶりの改正となる。同法律 がモンゴル道路事情の改善となるこ と期待したい。
 

Nov 29, 2016 |

ウランバートル市警察署 が、国内に約560ヶ所もあると される質屋と一体となって窃 盗対策に取り組む。当局の発 表によると、窃盗品の4~5割 近くが質屋の担保になってい るという現状があるからだ。 

当局は、窃盗品総合情報シ ステムを立ち上げる。質屋は それに登録した物品を調べら れ、捜査に協力するという取 組みだ。この取 組みは犯罪防止と事件処理、 窃盗対策になる他、貸付事業 者の救済や保護になると見て いる。
 

教育

Dec 26, 2016 |

J.エルデネバト首相は16日、国会で「教育に関する政府方針」について演説を行た。首相は、政府2016~20年行動方針において教育分野関連の9つの目標を定めていると発言。大学教育の環境改善、研究中心の大学教育振興、大学教育におけるメリット制の導入、教育に関する質を確保するための監視制度、教育における計画化、大学生の社会保障実現に向けた諸取組みなどである。大学生の社会保障実現に向けた諸取組み枠では、教育基金の設立と学生向け教育ローンの実施。さらに、大学生が勉学に励む傍らに一定の個人収入が確保できる非正規雇用の促進を図って収入がある学生」プログラムに関して国会で可決されたとした。国は、2016~20年の間に「教育・研究・生産」を念頭に国際水準企画に沿った大学教育開発を進めるとした。さらに、2021~25年の間、開発優先順に沿った科学技術センターの開設及び最低でも国内大学4校のアジア地域名門大学入りを目指す。2026~30年の間は、国際社会に求められる人材育成ができる大学制度の確立を目指すとした。また、「全国に95校の大学があるが、8校だけが地方大学で、残りのすべてがウランバートル市内に所在する。約1万2000人の教職員が日々務めているが、その7000人が教員である。在校生は15万7000人で、約13万3000人が学部生、2万が修士前期課程、3800人が修士後期課程だ」と教育現場について発言した。

Dec 05, 2016 |

WWF(世界自然保護基金)モンゴル事務所が、モンゴルの草原地帯及び半砂漠地帯に生息するハ ブトガイ(フタコブラクダ)、マザーラ イ(ゴビ熊)、タヒ(モウコノウマ)、ホラン(野生ロバ)、モンゴル・ブフン(サ イガ)、ハル・スールト(コウジョウセンガゼル)とその生態系の保全を目指す各団体や市民らの活動内容の一本化を図ることを発案した。そこで、「ゴビ砂漠の6大珍獣」会議を9月15 日~16日の2日間に開催し、これら の野生生物の保全を図る「タヒイン・ タル・ノタグ(タヒの草原)宣言」を採択した。
 

本紙「モンゴル通信」は、この「ゴビ砂漠の6大珍獣」のハブトガイ(フタコブラクダ)、マザーラ イ(ゴビ熊)、タヒ(モウコノウマ)、ホラン(野生ロバ)、モンゴル・ブフン(サイガ)、ハル・スールト(コウジョウセンガゼル)らを取り上げ、その知られざる生態に迫っていく。 

ブフン・サイガは、見た目 はヤギにもインパラのように もみえるが、最大の特徴は、 なんといっても象のような長い鼻!大きい目に象の鼻を短くしたようなそのユーモラスな外見にも関わらず、知名度はまだ低い。本当は、サイガかカモシカの仲間なのだ。 

 

サイガは中央アジアの草原地帯と半砂漠などの環境で群 をつくって生息するウシ科サ イガ属の生き物。サイガ属の 亜種が約5種あると確認され ているが、カザフスタンやモンゴルに2つの亜種が現在、 生息している。かつてサイガは中央アジアで最も多かった草食獣の一つであったが、その数は激減しており、2002年 にIUCN(国際自然保護連合) のレッドリストで、最も絶滅 の恐れが高い「絶滅寸前」に指定されている。 

 

サイガは、氷河時代から生息し続けてきた動物といわれており、マンモスが絶滅する前からこの地球上に存在していたと考えられいる。

特徴のある大きな鼻は、マ イナス40℃までの冷たい空気を温めめたり湿らしたりする「暖房」の機能と効率的な呼 吸を可能にする「浄化」の役割を果たすという。

オスのサイガをヘルジン、 メスをヘレグチン、幼獣を ヤンザガと呼ぶ。オスだけに角がある。群は、基本的に母系であるため、メスの古参メスが、リーダーになる。

Dec 01, 2016 |

11月5日、モンゴル日本青年交流支援センター(NGO) 主催の、「第3回日本語スピ ーチコンテスト」が開催され た。テーマは、「みんなに伝 えたい言葉」で、応募者37名 から10人が本選に臨んだ。このコンテストの特徴は、専門 的に日本語を学んでいない、 語学センターなどで学んでい る学習者を励ますためのもの で、優勝のB.バヤンジャル ガル君はNGOでの学習歴がま だ5ヶ月なのに自らの体験を大人たちに向かって堂々と発表した。賞品は5日間の日本 滞在の費用。2位はB.アリウ ンザヤさんで身障者に寄り 添う思い伝え、賞金は40万 MNT。3位は新モンゴル高校の G.ナムーンバヤルさんで、 エンジニアになって人助けを したいと語った。賞金は20万 MNT。その他、努力賞が2名に 贈られた。来賓の日本大使館 教育担当の滝口良さんは、「 来年は日本とモンゴルの国交 樹立45周年を迎える、日本語 の学習を通して両国がさらな る友好を深めよう」と挨拶 し、後援者の岩谷学園名誉校 長の松井清さんも短い学習で の成果を讃えた。最後に主催 者NGOの理事長プレブスレン さんが、「幅広いテーマの発 表がよかった。内容重視で意 義深い。男子の参加が目立っ た」と総評した。会場には応 援者がつめかけ、熱気あふれ る大会となった。

Sep 23, 2016 |

 9月16日、J.バトソーリ教育・文化・科学大臣は、小・中・高校における教師や生徒の携帯電話の使用を禁止すると発令した。同発令は10月1日から施行される。以前、ソンギノ・ハイルハン区でも携帯電話の使用を禁止していた。

スポーツ

Dec 09, 2016 |

11月11日~15日、東京で開催されたウエートリフティングの アジアユース・ジュニア選手権大会で女子69キロ級に出場したM.アンフツェツェグ選手が優勝を果たした。今回は、メキシコ・メリダ市で開催さ れた世界大学選手権大会でも見事に優勝を果たして金メダルを獲得し、同大会でモンゴル初の金メダルという快挙を成し遂げた。

Nov 28, 2016 |

「アジアの子どもたち」弟7回国際スポーツ競技大会が2020年、モンゴルで開催される。同大会主催費用として60億トゥグルグを予算化し、その60%を国費から、残りの40%を提供企業および国際機関から出資される。モンゴル側の主催機関は教育・文化・科学・スポーツ省である。2020年開催大会には45~50カ国の3000名の選手、500名のコーチ、90名の審判、120名の代表が参加する模様だ。

Nov 09, 2016 |

10月28日~30日、アラブ首長国連邦(UAE)・アブダビで「柔道グランドスラム2016アブダビ大会」が開催され
た。この大会はリオ五輪が終わってから初めての「グランド・スラム」となり、強豪選手らの姿が少ない中で、モンゴルからは女子48kg級のエースで世界王者のM.オランツェツェグ選手のみが出場した。同階級において、カザフスタンに移籍をしたリオ五輪の銅メダリストのG.オトコンツェツェグとウランツェツェグ(モンゴル)の因縁対決が注目されていたが、実現とはならなかった。オトゴンツェツェグ選手は、カザフスタン移籍後、急速に力を伸ばし、リオ五輪で見事に銅メダルを獲得して以来、その快進撃は止まることがなかった。決勝戦では、準々決勝でウランツェツェグ選手を負かしたセルビアのミリサ・ニコリチ選手に一本を取って優勝を果した。
一方、ウランツェツェグ選手は銅メダルをかけ、フランスのS.コーチャー選手と対戦し、メダル獲得となった。五輪後の大会とはいえ、約33カ国184人の選手が出場した

Oct 24, 2016 |

16日、中国の南京市で「南京マラソン‐2016」国際マラソンが行われ、2万1000人以上のランナーが出場した。マラソンにはモンゴルから3人が出場し、B.ドルジパラム選手が金、Ts.サンジドマー選手が銀メダルをそれぞれ獲得した。

鉱業

May 16, 2016 |

6日、第6回「Coal&MetalsMongolia-2016」国際会議がコーポレイト・ホテルで開催され、鉱業省、エネルギー省、
中国、カザフスタン、オーストラリア、日本の投資家など600名が出席した。また、鉱業機材を並ぶ「マイン・テク展
示会」が行われた。開会式の際、R.ジグジド鉱業大臣は「鉱物資源の世界市場価格が下落していたが、モンゴルの鉱業の所得は、2015年度の予算歳入の18%、国内総生産の17%、全産業の80%を占めた。これは鉱業分野で
働いている従業員、企業の努力の結果である。鉱業政策では石炭やその分類、地下資源の埋蔵量を国際基準で確定することとなった。鉱業分野の競争力や生産性の向上、市場拡張のため、産業インフラを開発する必要も
ある。そのため、鉄道ネットワーク増加し、持続可能電力供給の改善、経由運輸を解決しなければならない。これら
に関して、政府は租税政策を中心として支援する」と語った。政府要人や民間企業の代表が鉱業に関する様々な
テーマで講演した。エルデネス・モンゴル公社のB.アリョンボルド社長が「石炭分野におけるエネルギー戦略」、タワントルゴイ発電所事業者B.テムージン氏が「タワントルゴイ炭田の発電所:チャレンジ」を講演した。また、中国トップ50
社の一社であるShanxi CokingCoal社長が同会議に出席した。同氏は、中国のコークス用石炭資源、市場、競争環境、コークス用価格の傾向及びモンゴル・中国コークス用石炭協力などについて講演した。同社は年間2億㌧の石炭を採掘し、1億2000万㌧の石炭を加工している。

May 10, 2016 |

 鉱業部門に投資家を引き寄せる目的の「Coal and Metals Mongolia-2016」国際フォーラムが6日と7日に開催された。今年のフォーラムに外国人のゲストの出席が比較的少なかった。その原因は石炭価格が下落し、市場が縮まると共に出席者も減ったという。主催者によると、フォーラムに中国やカザフスタン、オーストラリア、日本各国からの出席者は最多であったと報告した。二日間に渡って開かれたフォーラムに出席した投資家の大半は金、銅を巡る計画に関心を持っていた。鉱物資源や原料品の市場で価格が下落していない資源は金と銅のみである。

フォーラムの開会挨拶をR.ジグジド鉱業大臣が行い、「モンゴル政府は外国直接投資を引き寄せ、後援し、長期的で、持続的な協力を求め、必要な政策を実施しています。そこで、法的環境が改善し、国内外の投資家に対し競争力のある市場ができています」と語った。

一方、出席者たちは法的環境の改善が長期的に持続性を保つことが何よりも必要と述べ、鉱業部門の競争力や生産力の向上、市場を開拓するにはインフラ整備の完備が重要であると強調した。インフラ整備の完備としては、先ず鉄道網の拡大や持続的なエネルギー生産、トランジット輸送に関する各課題を解決することが重要である。予算歳入の4分1を占める鉱業部門は、昨年、国内総生産(GDP)の17%、工業部門生産の80%を単独で占めた。

May 06, 2016 |

最近、エルデネス・タワントルゴイ炭田の1072株を100万トゥグルグ(1株当たり)で販売しようとする者がジョールチン・ストリートに多く集まっている。また、国内外の会社がその株を購入しているという情報が流れている。こうした株の売買に対して、警察庁が捜査を始め、その結果、金融規制委員会の認証を受けてない会社が株の口座を開設していたことが明らかになった。2010年、政府はモンゴル全国民にエルデネス・タワントルゴイ炭田の1072株(一人当たり)を所有させると決定した。証券取引所でその株を上場した場合、国民が他人に売買することは可能だ。それまでに、他人への移譲、担保などは出来ない。同株取引に関する、エルデネス・トルゴイ公社の金融規制委員会や証券取引所に対する申請書はない。現在、証券取引所でタワントルゴイ・エルデネス株は上場されておらず、全国民の名義で証券口座だけを開設しているところである。計247万5000人が1072株の口座を開設している。障害者、高齢者、学生など30万人が1072株を様々な形式で受けている。現在、証券会社は6 0 社あり、これら証券会社では1072株の口座開設を続けており、市民の口座開設と間違えかねないのが問題だ。

May 02, 2016 |

今年1月~4月まで、中国のガンツモド国境検問所と接するモンゴルのガショーンソハイト国境検問所を経由
し、100万㌧の石炭が輸出された。これは、モンゴルの輸出石炭量の3 割を占めている。2010~2014年、同国境検問所経由の輸出石炭量は1000万㌧であった。しかし、昨年からエナージレソース石炭会社が活動を停止したため、石炭輸出が大幅に減った。また、エルデネス・タワントルゴイ公社の石炭輸出量も昨年下半期から減っている。先月、中国がガンツモド国境検問所を経由し、モンゴルから55万㌧の石炭を輸入したと報告。これは、前月比2.8%増、前年比は2分の1に減ったという。

芸術と文化

Jan 07, 2017 |

昨年4月頃から、モンゴル国内のみならず諸外国でも「タ イムトラベラーの遺産」「古代のアディダス」「未来人が残したもの」など、ちょっとした騒ぎを巻き起こし、波紋を呼んだアルタイ山脈で発見されたミイラとその墓だが、ミイラの修復作業が順調に進んでおり、3月頃から民族歴史博物館で公開されることが分かった。
文化遺産所のG.エンフバト所長は、「このミイラをテュ ルク人の女性と推測している。こんなに保存状態が完璧で、破損などが少ないものが発見されるのは、本当に稀である。修復作業が終了次第、 民族歴史博物館と協力して展示するつもりだ」とミイラ発見について述べた。さらに「 没年齢を7~8世紀ぐらいと推測していたが、トルコの国際協力調整庁の協力を得て調査したところ、約10世紀であることが解明した」とミイラの 年齢についた語った。ミイラ は、ヒツジとラクダの毛から作られたフェルトで厳重に包 まれていたが、長い年月を経てフェルトが硬化し、ピッタ リと貼りついてしまったた め、なにか特定できない固ま りとなってしまった。これらを厳重に取り除き、織物などの修復作業中だ。また、発見時は豪華な装飾と鞍・花瓶・ 木製の器・鉄製の容器・枕・ 革製のカバンなどの約30点が収められたと考えられたが、実際は、もっと増えた。有名 ブランドのアディダスのスト ライブのような模様が入った ブーツは、モンゴル西部で住民が今も履いている「ト ーホー」靴に非常に似ているという。 専門家は、保存状態に関して「墓とミイラが良い状態のまま保存され たのは、恐らく高地の気候による影響でしょう」との見解を示している。
 

Dec 05, 2016 |

 11月23日、駐日モンゴル大使館で、本年度のエルベグドルジ大統領令による「北極星勲章」と「友好勲章」(ナイラムダル)の授与式が行われた。

Dec 01, 2016 |

11月4日、国立ドラマ劇場 で、現代モンゴル文学の基礎 を築いた創設者の1人で、モ ンゴルの現代文学の祖と称さ れる詩人・作家のダシドル ジ・ナツァグドルジ生誕110 周年記念と国立ドラマ劇場75 周年記念行事としてナツァグ ドルジの波乱万丈な人生を描 いたドラマ「沈まぬ太陽」が 初公演された。

ナツァ グドルジは1906年11月17日、モンゴル人貴族の元に生まれ た。16歳の時、モンゴル人民 党に入党し、D.スフバート ル、S.マグサルジャブ、Kh. チョイバルサンらの革命主導 者らの下で務めた事は、彼の 思想に多大な影響を与えたと いう。1926年から1929年にか けてソビエト連邦とドイツ、 フランスに留学した。帰国し てからモンゴル革命青年同盟 中央委員会での勤務と1931年 からモンゴル科学アカデミー (当時、科学委員会)の正規 の研究員として活動。1932年 に政治犯として逮捕され、 約半年間に渡って投獄され た。出所後、執筆活動に励む が、1937年、31歳の若さでこ の世を去った。
 

Oct 10, 2016 |

ジャズラブ・エージェンシーは、「ウランバートル・インターナショナル・ジャズ・シリーズ2016-2017」、モン
ゴル史上初のジャズ・イベントを開催する。イベントは全5弾から成る。最初、米国の世界的有名なジャズ・ヴォーカリストのケニー・ワシントン氏を初め、米国の美人ヴォーカリストのチャンピオン・フルトンさん、スペインのバルセロナのピアニスト、イグナシ・テラザ氏、フランスのハーモニカプレイヤーのローラン・モール氏、最後にサクソフォーン奏者のジェシー・ディヴィス氏らがそれぞれの公演を予定している。