政治

Nov 29, 2016 |

 

24日、駐モンゴル日本国大使館はシャングリ・ラ・ホテルで「天皇誕生日祝賀レセプション」を華やかに開催した。モンゴル国からD.スミヤバザル国家大 会議モンゴル日本議員連盟会長をはじめ、現役国会議員、与野党の政治家ら、各国特命全権大使や国際機関の代表ら、500人以上の招待客が参加し、明仁・平成天皇陛下の誕生日を祝 った。

レセプション会場では、日本料 理が振舞われ、招待客は宮崎県の高級 和牛に舌鼓をうち、和やかな雰囲気に 包まれた。また、モンゴルにおける日 本企業の事業や活動をアピールする紹 介や、写真展なども開かれ、ゲストら の関心を集めていた。

Nov 28, 2016 |

N.アルタンホヤグ元首相( 第27代首相)は11月9日、2017 年大統領選挙に自ら立候補す る考えを、同日トーシン・ホ テルで行われた記者会見で表 明した。

アルタンホヤグ氏は、「私 は、今の国の方向性に対して 非常に危うさを感じており、 腐敗と堕落した政治をぶっ壊 すために大統領選挙に出馬す る」と表明。政界の偽善者ら を排除して、『国民生活と国 の存亡』を第一に据えること を改めて宣言した。

Nov 28, 2016 |

J.エルデネバト首相は11月4日、 国会本会議で施政方針演説 に臨んだ。首相は国民健康の ために医療態勢の強化と状況 改善を図って精力的に取り組 む姿勢を提示。人々の健康の ために経済不景気に負けない で、予算維持か予算増を目指 し、医療態勢の強化を進める 考えを強調した。 

首相は、「全国的に約3250 所の保健機関があるが、医療 現場が依然として厳しく、 国の対応も遅れている」と指 摘。ウランバートル市の保健 事情に触れて「そもそも、首 都の目安は約50万人で設計さ れたが、急激な人口増大が各保健機関に過剰な負担を強い ている」と指摘し、状況改善 が急務であると指摘した

Nov 25, 2016 |

 チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は18日~23日の日程で、モンゴル仏教界の中央寺院であるガンダン・テグチェンリン寺院と仏教徒たちの招請によるモンゴル訪問を果たした。今回の訪問は、1979年以来9度目で、2011年の訪問以降、5年ぶりとなった。

 中国から「モンゴルはダライ・ラマの訪問を許可すべきではない」との要求があったが、これに対して、Ts.ムンフオルぎル外相が18日に「ダライ・ラマの訪問は、モンゴル仏教界の中央寺院であるガ
ンダン・テグチェンリン寺院とモンゴル人仏教徒たちの招請によるものであり、モンゴル政府と一切関係ない」と政府の立場を表明するなどで対応した。

 一方、同寺院のD.チョイジャムツ寺管長は、「ダライ・ラマ14世の訪問は、同寺院の単独行為によるものではない、モンゴル人仏教徒から招請です。モンゴル人口の約6割が仏教徒です」と同訪問について説明した。

経済

Dec 01, 2016 |

11月3日、モンゴル・チーズ連合 が自ら生産した国産チーズを 発表した。連合は創立5年目 で世界基準に適合した国産チ ーズを生産。チーズの特色に ついては「モンゴルの乳牛は
大草原に自由に放牧し、自ら 草や川水などを飲んでいるた め乳製品も美味しく出来上が る」と語っている。今後、連 合はモンゴル独自の200種類の チーズ生産を目指すという。
 

Nov 29, 2016 |

総合通信社のユニテル・グ ループは11月10日、モンゴルで初 めて4G LTEサービスを導入し たと公表した。モンゴルは、 この高速通信サービスを導入 した25カ国目となった。 

同社が提供する次世代の高 速通信サービスはモンゴル 全土各地で利用できるとい う。P.ガンボルド代表取締役 は、「モンゴルの各地に住むお客様が、これまでの10倍以 上の高速で通信できるように なった」と新サービス導入の期待を述べた。

ユニテルは、同サービス導 入に向けて約800億トゥグルグ を出資している。
 

Nov 29, 2016 |

UB市の大 気汚染の8割は、19万8000世 帯がたくストーブが原因だ。 年間約100万㌧の石炭がたか れているという。これに対し て、33万台自動車による排気 ガスは大気汚染の1割に過ぎな いという。2011年~15年の間 に国家予算とUB市予算、国際 協力機構などの無償資金提供 などの約1325億トゥグルグを 当てているが、深刻さはまだ 緩和されていない。 

グリーン 開発・大気汚染対策局長の J.バトバヤスガラン氏は「大気汚染は、同 市が直面する大きな問題だ。 その対策は、長期間で総合的 に実施せねばならない」と汚 染対策が長期的で継続的に実 施する必要があるとの認識を示し、「熱の蓄積における技 術革新と電力の深夜料金プ ランの導入、大気汚染対策基 金の設立」の方向で対策を進 めると発言した。

UB市は、これまで 実験中だったドイツ技術によ る「トルガ」機器の実用化に 向けて、その導入を進めるとしている。価格は約250万ト ゥグルグだ。冬の間に石炭を たくストーブ使用の全世帯に 対して取り付けたら、UB市の 大気汚染問題が解決されたと して期待がもたれている。ま た、電力消費量を大幅に抑え ると同時に暖房の熱源として 活用できる上、コンロの代わ りにもなる。

Nov 28, 2016 |

 金はモンゴルの外貨を保有する大事な財源である。モンゴル中央銀行への金量によると、1990年からは、金の買い入れが一定額に増え、2005年に最多の15.23㌧を買い入れた。

科学

Nov 25, 2016 |

 1980年代、国際社会でパーソナルコンピュータ開発競争が激化する中、「モンゴル人の頭脳で独自のパーソナルコンピュータを作ろう」と若者たちが意思を固め、1984年に初の国産パソコン「オチ」の組み上げに成功した。

 この時代、モンゴルで普及して良く使われたのがソ連製の「ミンスク-32」、またポーランド製のディスプレイ「メラ-100」などぐらいだった。外国製のコンピュータに魅了され、憧れた当事の計算センターの若きエンジニアたちが国産コンピュータを作る決意をし、その製造に力を注いだ。彼らは外国へ出張に行くとか、外国人のエンジニアらと接する機会に、コンピュータの部品などを寄せ集め続け、1984年、ついにコンピュータを完成させたのである。

 このパソコンを「オチ」(火種)と名づけたのは、最初は小さな火種であるが、どんどん成長し、そこから発展していくことを祈願したからだという。オチ・コンピュータは当事の「新しい発明と最適な提案-84」全国発明者フェアに出展し、銅メダルに輝いた。また同年、ブルガリアのプラヴェ
ッで開催された国際フェアで特別賞を獲得するまでになっていた。だが、このフェアからの帰国中の故障を原因に、二度と稼動することはなかったという。その後、元型に新部品などを加え、新しく「オチ-2」ミクロコンピュータが完成したが、それは当事の世界勢力と競うにはまだ叶わなかったという。

 「オチ」コンピュータはモンゴル人がコンピュータを作れるとの確証と同時に、当事老朽化しつつあった「ミンスク-22」「ミンスク-32」などのコンピュータより安上がりの国産パソコンができる事を確かめたことだ。さらに、このコンピュータは、モンゴル中の若きエンジニアたちに勇気と奮起を
巻き起こしたのである。

May 09, 2016 |

5日、教育・文化・科学省にてL.ガントゥムル、国際青年会議所(JCI)のB.ナランジャルガル所長がエンジニアリング設計を覚書に署名した。目的は小・中・高校生、学生、教師、研究者の

科学発明品を展示する博物館を設立する。同博物館は、モンゴルの歴史、文化の特徴、科学・ンジニアリング発明品を展示し、科学コーナーは自然、社会、人道、基本発明を普通形式で表現する。教育、科学、ビジネス界の代表が構成された委員会が展示物を定義する。

Sep 21, 2015 |

 11月30日から12月2日にかけてロンドン市において第22回世界記憶力選手権大会が行われた。大会には32ヵ国120人の選手が10種目で 競った。モンゴルを代表し、モンゴル記憶アカデミーの6人の選手が参加した。モンゴルの選手らは世界記録を5回目で塗り変え、チーム評価で3位に入った。 大会では、U.セングサムダン(21歳)、B.ナモーントール(17歳)、Ts.バトエルデネ(15歳)の3人の選手が記憶スランドマスターになった。 2011年に中国で行われた記憶力大会で、2人の選手がグランドマスターになっていたが、今回の大会で計5人となった。グランドマスターの条件は3種目で 以下の要項を果たす。① 1 時間に5 2 0 枚のトランプを覚え、1つのミスもなく答える②1時間に1000個の数字を覚え、1つのミスもなく数える③52枚のトランプを覚え、2分以下でミス無く答 える

Sep 21, 2015 |

モンゴル人はどこに行っても、他人に劣ることはない。これがモンゴル人の遺伝的特徴であることは確かだ。一方、その特徴にモンゴル的生活習慣が影響している。このことについて、遺伝学者でモンゴル国立医科大学教授のI.プレブドルジ博士とインタビューした。

社会

Dec 01, 2016 |

 自然環境観光省、アジア開 発銀行の支援により、フブス グル湖周辺の観光開発長期事 業を開始した。同事業は2期 で行われる。初期、貧困削減 日本基金の300万米㌦の融資 により、「フブスグル湖の自 然保護地の市民の生活を支援 し、持続可能な観光開発総 合事業」を2019年まで実施す る。フブスグル湖周辺の5郡 の郡民の生活を観光とつな げ、ゴミ・廃棄物マネジメン トモデルを整備する。
 第2期では「持続可能な観 光開発ローン事業」がADB の4000万米㌦のソフト・ロー ンで実施される。フブスグル 湖周りの40㌔の道路、30㌔の 送電などを改善する。

 フブスグル湖という淡水湖は モンゴルの北部に位置し、モ ンゴルのスェーデンと言われ ている。その湖を訪れる国内 外の観光客は多い。そこには トナカイを飼っているツァー タンという少数民族が住んで いて、観光に貢献している。
 

Nov 30, 2016 |

自動車がモンゴルで初めて走行したのが、今から約111年ほど前のこと だ。当時の車のほとんどがロシア人や 漢民族が所有するもので、キャフト、イフ・フレー、張家口間に輸送手段と して用いられた。

モンゴル人には、自動車は“前代未 聞のもの”であり、当時は、あくまで 面白く、おかしな社会現象として受け止められた。その理由は、車が走る道路らしきものがなく、また交通法など も存在しなかったからだ。 

1918年ごろになると、ウルガ(ウラ ンバートル旧名称)・キャフト間に定 期便が運航されると、外国人のみなら ずモンゴル人が乗る機会も増えた。 1920年から交通量が増えるに連れて 事故が多発し始めた。モンゴル中が取 り締まり強化および再発防止を図るた め、規則を設ける必要があるという認識が広まり始めた。 

モンゴルで初めて交通事故による死 亡が記録されたのは1923年だ。当時、華人の商店で運転手として働く者が飲酒運転をし、人民軍兵士にぶつかったという。衝撃によりその軍人が死亡した。 そのほか、1925年に華人が営む「ダライ ン」という商店の運転手が外遊びする女の子にぶつかり、死亡させた。同年、また ロシア人の所有車と政府所有車との衝 突などの交通事故が発生したなど事故が次第に増え始まった。 

当時は交通法など関係法が未整備の ため、対処が難しかったという。1925 年に当事の司法省から要請を受けた 新政府が交通取締に関する規則を熱 考した末、モンゴル国内において機関 車および自動車利用に関する臨時規則 を配付するに至った。この規則が速度 制限などを盛り込んだものであり、例 えば、集落などの人や家畜が多いと ころでは、制限速度が15マイル(約 24km/h)である。

交通法は1925年の初交通規則の配 付から現在に至るまで、約12回に渡 って修正および改善されてきた。9月 1日から執行される新交通法は2004年 から11年ぶりの改正となる。同法律 がモンゴル道路事情の改善となるこ と期待したい。
 

Nov 29, 2016 |

ウランバートル市警察署 が、国内に約560ヶ所もあると される質屋と一体となって窃 盗対策に取り組む。当局の発 表によると、窃盗品の4~5割 近くが質屋の担保になってい るという現状があるからだ。 

当局は、窃盗品総合情報シ ステムを立ち上げる。質屋は それに登録した物品を調べら れ、捜査に協力するという取 組みだ。この取 組みは犯罪防止と事件処理、 窃盗対策になる他、貸付事業 者の救済や保護になると見て いる。
 

Oct 28, 2016 |

近年、特に2005年以降、専門家たちがモンゴルでの大地震発生に関して指摘している。それは、単なる警戒心によるものではない。というのは、モンゴルで地震が頻発し、そのマグニチュードも年々増していることが確認されているからだ。この度、国家安全保障評議会も大地震の発生確率について議論をしたばかりだ。今年は、通常より発生回数が多いという。年明けから8月末まで、前年の総回数より約30%も多くの約2万7850回の地震が観測された。その内、マグニチュード3.5以上の地震は47回で、直接揺れを感じたのは16回ある。揺れは年々強くなっているという。

 モンゴルは地震に無縁な国というイメージがあるかもしれない。だが、世界各地で頻繁に起きている地震による悲惨な問題が、現実にこの国でも起き得ることを否定できない。モンゴルは急速に都市化が進み、多くの人々が都会に集中している。こんな過密都市に地震が襲ったら、壊滅的な打撃を受けるのは確実だ。大地震の発生とその被害などについて、モンゴル非常事態庁災害緊急対策部シニア専門官のZ.バトトゥルガ氏が「UB市周辺で、マグニチュード8以上の地震が発生した場合、市内にある建物の2割から5割が崩壊。市民の3割から6割が犠牲となる」と語っている。たった一回の大きな地震が来れば、都市人口の3割が犠牲となるというのだ。

UB市周辺には、活断層がいくつかある。UB市北西部エメールト集落、トゥブ県ホスタイ国立公園、トゥブ県セルゲレン郡の活断層だ。研究者たちは、これらの活断層が日頃から活発化しており、地震の発生の頻度とその強さも増えていると指摘する。昨年10月3日にグンジ郡を震源とするマグニチュード4.4の地震が専門家たちの結論を裏づけている。

教育

Dec 01, 2016 |

11月5日、モンゴル日本青年交流支援センター(NGO) 主催の、「第3回日本語スピ ーチコンテスト」が開催され た。テーマは、「みんなに伝 えたい言葉」で、応募者37名 から10人が本選に臨んだ。このコンテストの特徴は、専門 的に日本語を学んでいない、 語学センターなどで学んでい る学習者を励ますためのもの で、優勝のB.バヤンジャル ガル君はNGOでの学習歴がま だ5ヶ月なのに自らの体験を大人たちに向かって堂々と発表した。賞品は5日間の日本 滞在の費用。2位はB.アリウ ンザヤさんで身障者に寄り 添う思い伝え、賞金は40万 MNT。3位は新モンゴル高校の G.ナムーンバヤルさんで、 エンジニアになって人助けを したいと語った。賞金は20万 MNT。その他、努力賞が2名に 贈られた。来賓の日本大使館 教育担当の滝口良さんは、「 来年は日本とモンゴルの国交 樹立45周年を迎える、日本語 の学習を通して両国がさらな る友好を深めよう」と挨拶 し、後援者の岩谷学園名誉校 長の松井清さんも短い学習で の成果を讃えた。最後に主催 者NGOの理事長プレブスレン さんが、「幅広いテーマの発 表がよかった。内容重視で意 義深い。男子の参加が目立っ た」と総評した。会場には応 援者がつめかけ、熱気あふれ る大会となった。

Sep 23, 2016 |

 9月16日、J.バトソーリ教育・文化・科学大臣は、小・中・高校における教師や生徒の携帯電話の使用を禁止すると発令した。同発令は10月1日から施行される。以前、ソンギノ・ハイルハン区でも携帯電話の使用を禁止していた。

Sep 21, 2016 |

14日、J.バトソーリ教育文化科学スポーツ大臣が清水武則駐モンゴル日本国特命全権大使と会談した。会談には在モンゴル日本大使館の深澤公史一等書記官および関係者等が参加した。清水大使は、モンゴルで任命されて以降5年間で、この間様々な大手プロジェクトを成功裡に実施しており、特に教育、文化分野において実質的な貢献したと指摘した。日本政府無償援助により、約500の案件が実施されており、その内、約300の案件が教育分野において実施された。例えば、草の根無償資金協力により55の学校を新設した。また、文化分野における人材育成のため、日本で60~70人の学生が奨学金を得て、留学している。大使はバトソーリ大臣に対し、今まで実施してきたプロジェクト、計画などをこれからも継続したいと語った。また、2020年東京五輪主催準備の一環で、モンゴルの代表チームとコーチ、選手等に日本でトレーニングできる機会を与えると語った。バトソーリ大臣は、今まで実施されてきた計画、プロジェクトを継続すると述べ、両国のこれからの協力関係を拡大するために努力すると表明した。

Sep 14, 2016 |

科学・技術大学の繊維学部は島精機製作所の投資により新センターを設立した。同センターは2機の自動編機を設置。

開会式の際、島正博代表取締社長は「モンゴルは世界カシミアの40%を供給しています。モンゴルはほとんど原料のまま輸出していると聞きました。私たちは導入する新技術はデザイン・プログラム・製造などを統合したシステムです」と語った。

同学部のD.エンフトヤ学部長は「2011年、繊維学部は島精機製作所のSDS-ONE編機を購入しました。モンゴルは原料国であり、新技術を取り入れば世界市場で大きな競争力を持つことができます。そのため、この技術を導入したのです」と語った。学部長は以前、島精機製作所編機を設置したセンターをアメリカで設立していた。

モンゴル科学技術大学は1979年から1000名のデザイナーを育成しており、そのうち95%が現在も活躍している。3、4年生が学ぶことができる繊維学部のセンターでは、25名の学生が在籍している。

スポーツ

Nov 28, 2016 |

「アジアの子どもたち」弟7回国際スポーツ競技大会が2020年、モンゴルで開催される。同大会主催費用として60億トゥグルグを予算化し、その60%を国費から、残りの40%を提供企業および国際機関から出資される。モンゴル側の主催機関は教育・文化・科学・スポーツ省である。2020年開催大会には45~50カ国の3000名の選手、500名のコーチ、90名の審判、120名の代表が参加する模様だ。

Nov 09, 2016 |

10月28日~30日、アラブ首長国連邦(UAE)・アブダビで「柔道グランドスラム2016アブダビ大会」が開催され
た。この大会はリオ五輪が終わってから初めての「グランド・スラム」となり、強豪選手らの姿が少ない中で、モンゴルからは女子48kg級のエースで世界王者のM.オランツェツェグ選手のみが出場した。同階級において、カザフスタンに移籍をしたリオ五輪の銅メダリストのG.オトコンツェツェグとウランツェツェグ(モンゴル)の因縁対決が注目されていたが、実現とはならなかった。オトゴンツェツェグ選手は、カザフスタン移籍後、急速に力を伸ばし、リオ五輪で見事に銅メダルを獲得して以来、その快進撃は止まることがなかった。決勝戦では、準々決勝でウランツェツェグ選手を負かしたセルビアのミリサ・ニコリチ選手に一本を取って優勝を果した。
一方、ウランツェツェグ選手は銅メダルをかけ、フランスのS.コーチャー選手と対戦し、メダル獲得となった。五輪後の大会とはいえ、約33カ国184人の選手が出場した

Oct 24, 2016 |

16日、中国の南京市で「南京マラソン‐2016」国際マラソンが行われ、2万1000人以上のランナーが出場した。マラソンにはモンゴルから3人が出場し、B.ドルジパラム選手が金、Ts.サンジドマー選手が銀メダルをそれぞれ獲得した。

Sep 28, 2016 |

モンゴル・レスリング協会(MWF)は19日、リオ五輪レスリング男子の試合後、服を脱いで猛抗議したモンゴルのコーチに科した世界レスリング連合(UWW)処分について記者会見を開いた。MWFのO.バヤンムンフ事務局長は、UWWが猛抗議に出たコーチの行動を問題視し、2人のコーチに対して2016年8月26日~2019年8月20日まで3年間の資格停止処分と5万スイスフランの罰金を科したと説明した。続けて、同氏は「今回の処分は、2人のコーチが取った行動に対するもので、モンゴル・レスリング協会にたいするものではない」「レスリング選手らは通常通りに世界大会等に出場できる」と述べた。
同氏は「リオ五輪の男子フリースタイル65キロ級3位決定戦の判定には問題がある。モンゴルの協会で協議する」と、改めてUWWと協議する構えを見せた。

鉱業

May 16, 2016 |

6日、第6回「Coal&MetalsMongolia-2016」国際会議がコーポレイト・ホテルで開催され、鉱業省、エネルギー省、
中国、カザフスタン、オーストラリア、日本の投資家など600名が出席した。また、鉱業機材を並ぶ「マイン・テク展
示会」が行われた。開会式の際、R.ジグジド鉱業大臣は「鉱物資源の世界市場価格が下落していたが、モンゴルの鉱業の所得は、2015年度の予算歳入の18%、国内総生産の17%、全産業の80%を占めた。これは鉱業分野で
働いている従業員、企業の努力の結果である。鉱業政策では石炭やその分類、地下資源の埋蔵量を国際基準で確定することとなった。鉱業分野の競争力や生産性の向上、市場拡張のため、産業インフラを開発する必要も
ある。そのため、鉄道ネットワーク増加し、持続可能電力供給の改善、経由運輸を解決しなければならない。これら
に関して、政府は租税政策を中心として支援する」と語った。政府要人や民間企業の代表が鉱業に関する様々な
テーマで講演した。エルデネス・モンゴル公社のB.アリョンボルド社長が「石炭分野におけるエネルギー戦略」、タワントルゴイ発電所事業者B.テムージン氏が「タワントルゴイ炭田の発電所:チャレンジ」を講演した。また、中国トップ50
社の一社であるShanxi CokingCoal社長が同会議に出席した。同氏は、中国のコークス用石炭資源、市場、競争環境、コークス用価格の傾向及びモンゴル・中国コークス用石炭協力などについて講演した。同社は年間2億㌧の石炭を採掘し、1億2000万㌧の石炭を加工している。

May 10, 2016 |

 鉱業部門に投資家を引き寄せる目的の「Coal and Metals Mongolia-2016」国際フォーラムが6日と7日に開催された。今年のフォーラムに外国人のゲストの出席が比較的少なかった。その原因は石炭価格が下落し、市場が縮まると共に出席者も減ったという。主催者によると、フォーラムに中国やカザフスタン、オーストラリア、日本各国からの出席者は最多であったと報告した。二日間に渡って開かれたフォーラムに出席した投資家の大半は金、銅を巡る計画に関心を持っていた。鉱物資源や原料品の市場で価格が下落していない資源は金と銅のみである。

フォーラムの開会挨拶をR.ジグジド鉱業大臣が行い、「モンゴル政府は外国直接投資を引き寄せ、後援し、長期的で、持続的な協力を求め、必要な政策を実施しています。そこで、法的環境が改善し、国内外の投資家に対し競争力のある市場ができています」と語った。

一方、出席者たちは法的環境の改善が長期的に持続性を保つことが何よりも必要と述べ、鉱業部門の競争力や生産力の向上、市場を開拓するにはインフラ整備の完備が重要であると強調した。インフラ整備の完備としては、先ず鉄道網の拡大や持続的なエネルギー生産、トランジット輸送に関する各課題を解決することが重要である。予算歳入の4分1を占める鉱業部門は、昨年、国内総生産(GDP)の17%、工業部門生産の80%を単独で占めた。

May 06, 2016 |

最近、エルデネス・タワントルゴイ炭田の1072株を100万トゥグルグ(1株当たり)で販売しようとする者がジョールチン・ストリートに多く集まっている。また、国内外の会社がその株を購入しているという情報が流れている。こうした株の売買に対して、警察庁が捜査を始め、その結果、金融規制委員会の認証を受けてない会社が株の口座を開設していたことが明らかになった。2010年、政府はモンゴル全国民にエルデネス・タワントルゴイ炭田の1072株(一人当たり)を所有させると決定した。証券取引所でその株を上場した場合、国民が他人に売買することは可能だ。それまでに、他人への移譲、担保などは出来ない。同株取引に関する、エルデネス・トルゴイ公社の金融規制委員会や証券取引所に対する申請書はない。現在、証券取引所でタワントルゴイ・エルデネス株は上場されておらず、全国民の名義で証券口座だけを開設しているところである。計247万5000人が1072株の口座を開設している。障害者、高齢者、学生など30万人が1072株を様々な形式で受けている。現在、証券会社は6 0 社あり、これら証券会社では1072株の口座開設を続けており、市民の口座開設と間違えかねないのが問題だ。

May 02, 2016 |

今年1月~4月まで、中国のガンツモド国境検問所と接するモンゴルのガショーンソハイト国境検問所を経由
し、100万㌧の石炭が輸出された。これは、モンゴルの輸出石炭量の3 割を占めている。2010~2014年、同国境検問所経由の輸出石炭量は1000万㌧であった。しかし、昨年からエナージレソース石炭会社が活動を停止したため、石炭輸出が大幅に減った。また、エルデネス・タワントルゴイ公社の石炭輸出量も昨年下半期から減っている。先月、中国がガンツモド国境検問所を経由し、モンゴルから55万㌧の石炭を輸入したと報告。これは、前月比2.8%増、前年比は2分の1に減ったという。

芸術と文化

Dec 01, 2016 |

11月4日、国立ドラマ劇場 で、現代モンゴル文学の基礎 を築いた創設者の1人で、モ ンゴルの現代文学の祖と称さ れる詩人・作家のダシドル ジ・ナツァグドルジ生誕110 周年記念と国立ドラマ劇場75 周年記念行事としてナツァグ ドルジの波乱万丈な人生を描 いたドラマ「沈まぬ太陽」が 初公演された。

ナツァ グドルジは1906年11月17日、モンゴル人貴族の元に生まれ た。16歳の時、モンゴル人民 党に入党し、D.スフバート ル、S.マグサルジャブ、Kh. チョイバルサンらの革命主導 者らの下で務めた事は、彼の 思想に多大な影響を与えたと いう。1926年から1929年にか けてソビエト連邦とドイツ、 フランスに留学した。帰国し てからモンゴル革命青年同盟 中央委員会での勤務と1931年 からモンゴル科学アカデミー (当時、科学委員会)の正規 の研究員として活動。1932年 に政治犯として逮捕され、 約半年間に渡って投獄され た。出所後、執筆活動に励む が、1937年、31歳の若さでこ の世を去った。
 

Oct 10, 2016 |

ジャズラブ・エージェンシーは、「ウランバートル・インターナショナル・ジャズ・シリーズ2016-2017」、モン
ゴル史上初のジャズ・イベントを開催する。イベントは全5弾から成る。最初、米国の世界的有名なジャズ・ヴォーカリストのケニー・ワシントン氏を初め、米国の美人ヴォーカリストのチャンピオン・フルトンさん、スペインのバルセロナのピアニスト、イグナシ・テラザ氏、フランスのハーモニカプレイヤーのローラン・モール氏、最後にサクソフォーン奏者のジェシー・ディヴィス氏らがそれぞれの公演を予定している。

Sep 23, 2016 |

  18日の大安吉日、モンゴルの伝統行事「子馬のハンコ(焼印)祭り」におじゃました。場所は、UB市から45㌔ほど東南にあるアルバトキャンプ場。この祭りには国内外の70余名が参加し、終日、伝統的な祭りを楽しんだ。モンゴル人たちは民族衣装デールでおしゃれし、参加者とカギタバコを交換したり、歌を歌ったり、馬乳酒を飲んだり、ホルホックのご馳走を食べたりして、伝統の祭りを盛り上げた。子馬ハンコ祭りは馬の乳絞りが終わり、子馬が元気になった後、毎年の秋に行われる。焼印を入れるのは他人の馬と区別するためで、ハンコの模様は代々受け継ぐ家紋である。鉄のハンコは真っ赤になるまで火にくべられる。

Sep 19, 2016 |

以前、米NBCネットワークで放送されている公開オーディションのリアリティ番組、『アメリカズ・ゴット・タレント』はモンゴルの視聴者の人気番組であった。昨年、モンゴル・テレビが製作者で、音楽プロデューサーのサイモン・コーウェルの許可を得て、モンゴル版、『モンゴリアン・ゴット・タレント』の放送を開始し、視聴率は70%に達していた。そこで、今年も、『モンゴリアン・ゴット・タレント』が再放送され、大人気を集めている。『モンゴリアン・ゴット・タレント』は老若男女問わず歌手だけでなく、ダンサー、マジシャン、コメディアンなど様々なジャンルのパフォーマーが賞金100万トゥグルグをかけてオーディションを行なうスター発掘番組である。