チャツァルガナがインフルエンザに効く

 免疫力を向上するアールツ(発酵乳)、チャツァルガナ(サジー)の需要が新型インフルエンザの流行により高まっている。モンゴル人はチャツァルガナをそのままか暖めて飲む。現在ウランバートルでは8社がチャツァルガン・ジュースを製造しており、オブス県やロシア、ポーランドからチャツァルガナを採集している。世界には3 種類のチャツァルガナがあり、中でも Sea Buckthornと呼ばれる種類の分布が最

も多い。アトランタ海周辺、欧州、太平洋沿岸部、ヒマラヤ、セビリア、ノルウェー、中国、チベットおよびモンゴルなどの限られた地域にチャツァルガナは自生している。1970年代にはチャツァルガナを栽培する耕地面積は3万㌶に達していたが、1990年代には栽培がなされなくなった。近年、栽培が復活している。チャツァルガナやその油は貴重で、伝統薬の原料にもなる。チャツァルガナを含む伝統薬は内臓の様々な病気の治療に効果があると古文書に記録が

ある。例えば、ビタミンC・Bの含有量が多く、皮膚、やけど、アレルギー、各種婦人病、がんの進行を一定止めるなど治めることができる。また、ストレスによる疲労、代謝異常、被爆による症状を緩和させることができる。さらに、若返り、しわを伸ばす化粧品の原料にもなっている。

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