タワントルゴイ炭鉱開発を巡り、コンソーシアム側と会談

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昨年、モンゴル最大炭鉱であるタワントルゴイ炭鉱開発において投資企業を選定する入札が実施され、投資企業として神華集団(中国)・住友商事(日本)・エナージ・リソース(モンゴル)のコンソーシアムが選定された。入札で選定されたコンソーシアムは採掘、輸送、販売などを担当する他、中国のチャルコ社への返済額1億1000万米㌦を支払い、40億米ドルを投資するなどの条件が盛り込まれた協定が提出されていた。しかし、前政権の国会は協定条件はモンゴルにとって利益がないと見込み、再作成において作業部会を設置するなど協定締結が延期された。一方、現政権は財政困難を克服するためには国内のメガ・プロジェクトを促進することは重要と見込み、タワントルゴイ炭鉱開発を巡って神華集団(中国)・住友商事(日本)・エナージ・リソース(モンゴル)のコンソーシアムと協定条件や内容を改善する方向で意見交換し、交渉を開始した。以前の協定には探査、採掘、タワントルゴイ〜ガショーン・ソハイト方面の鉄道を建設し、モンゴル側への所有や30年後に建築物の51%をモンゴル政府に返還し、計画開始後の2.5年間でタワントルゴイ炭鉱において年間3000万㌧の石炭加工工場を建設するなどの条件が提出されていた。タバントルゴイ炭鉱は、モンゴル国南部のウムヌゴビ県にある、世界最大規模の開発中の炭鉱である。推計64億トンの内、1/4が上質な原料炭である。